安心できる場所があれば、人はもう一度生き直せる。
安心できる場所があれば、人はもう一度生き直せる。
活動詳細
■活動立ち上げの背景・趣意
私は社会福祉士として、主に障害のある方や、DV被害、精神的な困難を思いができない方の相談支援に携わってまいりました。
その中で強く感じてきたのは、
「守るための制度が、時には人をさらに被害者にしてしまう」現実です。
本来、安全を確保するための手段であるはずの
シェルターや医療保護入院が、
・本人の意思と関係なく環境を大きく変えてしまう
・生活の連続性が途切れる
・「管理される側」として扱われる
いずれの形で、回復のプロセスに負担がかかってしまう場面を非常にたくさん見てきました。
特に、心身が傷ついている時期においては、
「安心できる場所で、安心できる人と過ごすこと」が、回復の基盤になります。
しかし現状の制度では、
その「当たり前」が守られにくい構造になっています。
この課題に対して、
制度の外側からでも実現できる選択肢を作りたいと考え、
本活動を立ち上げました。
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■ 社会(提出先)が自由な問題点は何か?
現在の支援制度には、以下のような構造の課題があります。
安全確保と代替に「生活の継続性」が失われる
DVや虐待被害者は、安全のために居場所を移す必要があります。加害者が離れるべきなのに、疲れて傷つきを抱えた側が、環境をかえる、経済基盤を失うという二重にも三重にも過酷な状況に置かれるのが、今の日本のシステムです。
本人の意思が十分に尊重されにくい
緊急性の高い支援ほど、
「本人の選択」よりも「保護」が優先され、
結果として無力感や不信感が生まれやすい。
支援が「管理」や「隔離」に寄りやすい
シェルターや医療保護入院などは、
安全性の確保のために
自由や尊厳が制限される環境になりやすい側面があります。
回復のための「日常的な居場所」が不足している
短期的な保護はあっても、
「安心して自分のペースで立てられる場所」は圧倒的に不足しています。
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■活動内容の詳細
本活動では、
安心して生きられる、当たり前の日常の中の居場所を提供します。
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●小型シェルター機能
現在は、運営している相談支援事業所を活用し、
緊急時や不安定な時期に一時的に滞在できる場所を提供しています。
ニーズの増加を受けて、京都市内に物件を購入し、
より自由度が高く、継続的に利用できる拠点を整備する予定です。
・安心して過ごせる空間、インテリア、アメニティ
・利便性や安全確保
・無駄に管理しない環境設計
を重視し、従来のシェルターとは異なる在り方を目指します。
●「回復のペースを尊重する」運営方針
利用者に対して、
・無理に話させない
・対等な立場で関わる
・ご本人の自由に委ねる
主体的な関わりを徹底し、
「支援される人」ではなく、
個人として尊重される関係性を大切にします。
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● 制度に依存しすぎない柔軟な支援体制
ニーズに対応するため、
・柔軟な滞在期間の設定
・ニーズに応じた社会保障制度利用のサポート
を行います。
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この活動は、
「特別な人のための支援」ではなく、
「考えずに、回復するための選択肢」を社会に増やすための活動です。
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■代表プロフィール
いかわともこ(社会福祉士)
https://counseling-tomo.com/profile/92/
社会福祉士として、障害福祉分野における相談支援に従事。
DV被害や精神的な困難を乗り越える支援に日常的に伝わり、
生活再建に向けた伴走支援、関係機関との調整、制度利用の支援などを行ってきました。
現在は、相談支援事業所「こころと暮らしの相談室TOMO」を運営し、
万が一の状況に応じた丁寧な支援を継続しています。
これまでの実務の中で、
認証による保護が必要である限り、
その過程で本人の意思や生活の継続性が受け入れられ、
結果として回復がなるケースを何度も経験できました。
私自身の経験から、
制度の枠に継続しない新たな選択肢として、
日常の中で安心して滞在できる場所づくりにあたります。
現在は、自身の事務所を活用し、
一時的な避難や回復の滞在場所としての機能を持たせる実践を開始。
今後は、より安全で継続的な支援を実現するために、
専用拠点の整備(物件取得)を目指しています。
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■大切にしていること
・本人の意思を尊重すること
・支援/されるという関係に固定しないこと
・安心できる距離感を大切にすること
・「回復のペース」を他人が決めないこと
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■メッセージ
人は、安心できる場所があれば、
自分の力で立ち直っていくことができます。
そのために必要なのですが、
特別な支援ではなく、
「ここにいていい」と思った環境です。
この活動を通して、
誰もが一度は気にせず、
もう一度歩く社会を作りたいと考えています。
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■SNS
X:@kyotojisatsu
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