東京大学大学院教授本田由紀氏のSNS上における、間接的公開ハラスメントについて、処分を求める署名
東京大学大学院教授本田由紀氏のSNS上における、間接的公開ハラスメントについて、処分を求める署名
- 提出先:東京大学
活動詳細
■ はじめに(活動の目的や概要)
本署名は、東京大学大学院教授である本田由紀氏によるSNS上での一連の発信について、東京大学に対し、事実関係の確認と慎重な審査、必要に応じた厳正な注意・指導等の対応を求めるものです。
本件では、本田氏がSNS上で、特定の学生を想起させる文脈の中、第三者が執筆したnote記事を引用したことが問題視されています。当該記事には、論文や政策論争に対する批判的検討が含まれている一方で、「ミソジニーとルサンチマンに溢れた快哉を叫ぶコメント」「いわゆる弱者男性のワガママ」といった、人格や立場への強いレッテル貼りと受け取られ得る表現も含まれています。
本田氏自身がこれらの表現を直接書いたわけではありません。しかし、大学教授という立場にある人物が、学生と結びつく可能性のある文脈で、こうした表現を含む記事を公然と引用・拡散したことは、間接的な公開ハラスメントと受け取られる可能性があります。
概要の記事、ツイート画像、引用部分は以下の通りです。
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https://note.com/garmy/n/ne9b7f60ccc3f?sub_rt=share_b
私たちは、東京大学に対し、本件がハラスメントに該当するかどうかを慎重に審査し、仮にハラスメント認定に至らない場合であっても、教育者として極めて配慮を欠いた行為であった可能性を重く受け止め、必要な注意・指導を行うことを求めます。
■ 活動立ち上げの背景・理由
本件の背景には、大学教員と学生との間に存在する大きな立場の差があります。
大学教授は、学生の研究環境、進路、評価、学内外での信用に影響を及ぼし得る立場にあります。そのような人物がSNSという公開性の高い場で、特定の学生を想起させる流れの中で批判的な記事を引用する場合、その影響は単なる個人間の意見表明にとどまりません。
また、研究内容に対する批判内容なら理解されるもので、今回引用されたnote記事には、一定の論理的・学術的な反論が含まれているものの、「ミソジニーとルサンチマン」「弱者男性のワガママ」といった、相手の人格や動機を否定的に決めつけるように見える表現が含まれています。
さらに、本田氏は当該記事を引用する直前にも、特定の学生から送られたものと思われるメールに対して、返答義務はないという趣旨の発信をSNS上で行っていたと見受けられます。
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https://x.com/hahaguma/status/2051269401450840129
これらを一連の流れとして見た場合、
・特定の学生を想起させる文脈があること
・中傷的・レッテル貼り的な表現を含む記事が引用されていること
・その直前にも当該学生との関係を想起させる投稿があること
・SNSという公開空間で行われていること
から、間接的に学生を圧迫し、名誉や心理的安全を損なう行為であった可能性を否定できません。
意見表明の自由は担保されるのは当然としても、自身が直接語らず、暗に批判する行為は陰湿かつ責任回避の姿勢を取ろうという卑劣な行為と考えます。
■ 社会(提出先)がかかえる問題点は何か?
大学は、学生が安心して学び、研究し、意見を述べることのできる場であるべきです。
しかし、教員がSNS上で学生を想起させる形の発信を行い、さらに第三者の文章を通じて否定的なラベルや侮蔑的に受け取られ得る表現を拡散することが許容されれば、当該学生が例え学外の人間であるとしても、教員に意見を述べること、研究上の異議を唱えること、あるいは自身の立場を説明することに強い萎縮を感じるおそれがあります。
問題は、本田氏が当該記事を書いたかどうかだけではありません。
大学教授という影響力のある立場にある人物が、どのような文脈で、どのような内容を含む文章を選び、SNS上で拡散したのかが重要です。
仮に明確なハラスメント認定が難しい場合であっても、今回の行為は、学生との関係性や公開空間での発信の影響を十分に考慮していない、極めてうかつな行為であったと考えます。
■ 活動内容の詳細
本署名では、東京大学に対し、以下の対応を求めます。
・本田由紀氏によるSNS上の一連の発信について、事実関係を確認すること
・当該発信が、特定の学生に対する間接的な公開ハラスメントに該当する可能性がないか、慎重に審査すること
・引用されたnote記事に含まれる「ミソジニーとルサンチマン」「いわゆる弱者男性のワガママ」等の表現が、学生に対する人格的な攻撃やレッテル貼りとして作用した可能性を検討すること
・当該学生からのメールに対して返答義務はないという趣旨のSNS投稿と、note記事の引用との関係性を確認すること
・ハラスメントに該当すると判断される場合は、大学の規程に基づき適切に対応すること
・ハラスメント認定に至らない場合であっても、大学教員として配慮を欠いた発信であった可能性を踏まえ、厳正な注意・指導を行うこと
・今後、教員がSNS上で学生や関係者を想起させる発信を行う際のガイドラインや注意喚起を徹底すること
本署名は、過度に重い処分のみを求めるものではありません。
私たちが求めるのは、大学が本件を軽視せず、教員と学生の間にある権力差、SNSの公開性、引用による間接的な加害可能性をふまえ、公正かつ慎重に対応することです。
大学における自由な議論は重要です。しかし、その自由は、学生を公然と萎縮させるような形で行使されてよいものではありません。
東京大学には、学生の尊厳と安全な学習環境を守るため、本件について誠実な調査と適切な対応を行うよう求めます。
■ 団体(代表)プロフィール
シン・okooさん
■ SNS
X:https://x.com/shinokoo20
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