拡散希望!!!!! その19
2025/05/25
拡散希望!!!!! その19
【臨床心理士は30年の実績ありの「老舗資格」です】
https://www.youtube.com/watch?v=YxfANnn9h18
(YouTube「心理学おたくチャンネル」より)
映像は口頭形式ですのでわかりずらいですが、戦直後の混乱期にGHQなど欧米人などの影響から「心理学の資格」の必要性が叫ばれていました。
その後、「日本応用心理学会」から60年代にかけて「専門家(心理カウンセラー)」の必要性が叫ばれました。
しかし、60年代から70年代にかけてはいわゆる「学生闘争(安保闘争)」真っ只中の時代で、残念ながら「日本応用心理学会」の活動は一旦ストップになりました。
もしこの時代に「専門家(心理カウンセラー)」と資格が確立されていたら、それこそ「昭和時代」から「心理学」は「身近で当たり前」のものになったかもしれません。
その後新勢力として「心理臨床学会」が中心となり、「臨床心理士」の資格確立と国家資格化を訴えてきました。
さらに時代が進み、90年代へ突入しとりあえず資格確立のためやむを得ず国家資格ではなく、「業界資格(民間資格)」として「臨床心理士」は出発しました。
90年代にスタートしましたので、それこそ今現在は「30年以上」の実績のある「老舗資格」となりました。
しかし、「業界資格(民間資格)」としてバックアップしたのが現在の「文科省」のため「教育関係」に留まってしまいました。
本来、特に欧米では「心理学は理系分野」ということで「医療行動の一つ」と認知されています。そのため、日本の法制度や管轄を考えますと管轄が「厚労省」でないといけません。
しかし、先方の「厚労省」や現場の病院からは「勝手にこのような資格を作っては困る」ということで、その「横やり」の影響から今現在も臨床心理士の資格をそのまま認めてはいません、悔しいですが。
さらに日本の近現代史の影響から、日本の心理学の位置づけが「文学部・教育学部(文系)」というのもあります。ここが欧米とは異なるところです。
しかし、今現在は「老舗資格」の臨床心理士ですが、「国家資格」ではありませんので、活躍できる現場も限られています。
しかし、さらに時代が進み10年代に入りました。この時代は今現在に通じる長引く不況、格差社会の常態化、犯罪の悪質化、メンヘラ(精神系の問題)の長期化、超絶少子高齢社会、国際化など世の中が「世知辛い」ものとなりました。災害も頻発しています。
病院内では「医療心理士」という資格がありますが、これも「業界資格(民間資格)」です。
しかし、いわゆる「最後のあがき」で10年代にかけて「国家資格化」への運動が高まりいました。
その背景として、「精神科病院への長期入院」が問題視されました。
「精神科病院への長期入院」は理由は様々で、当事者側の思惑として「心身ともに元気にはなりましたが、家庭に戻るとまた毒家族の被害を受ける」やそもそも「頭パッパラパーの人間は家族ではない」という家族側の思惑から「(退院後の)引き取り拒否」も横行していました。
そのころすでに、欧米では「元気なったらさっさと退院させて、地域(コミュニティー)の中で生かす」というのが主流です。
そのため、WHOから「日本は入院期間が長すぎ、地域(コミュニティー)の中で生かす必要あり」と指摘されました。
日本も「何とかしなければ」ということで、厚労省は「お医者さん(精神科・心療内科)の指示の下」という条件付きならOKとしましたが、それでもすでに「専門家」として働いている人たちからしては「今更…?」とか「自由に活動できないのでは?」と不満不安が溢れました。
それでも半ば強引に(?)運動とデータ集めを地道に重ね、そして「平成時代最後」-2018年にようやく「第一回公認心理師国家試験」が実施されました。
そのため、国家資格である「公認心理師」は「国家資格」ですが、まだ実績は浅く、信頼も低いのが現状なのです。