本募集の全ての受付が終了いたしました。
ご協力大変ありがとうございました。
苫小牧市小中学校のマスク着用に関して幅広い理解と周知を求めます

- 提出先:苫小牧市議会
- 担当者:苫小牧市議会議長 板谷良久 様

活動詳細
■ はじめに(活動の目的や概要)
苫小牧市議会に対して苫小牧市内の小中学校におけるマスク着用に関して幅広い理解と周知を求める陳情書を提出します
■ 活動立ち上げの背景・理由
私達は子ども達をマスク強制社会から開放してあげたいとの思いで活動してきた市民団体です。
■ 社会(提出先)がかかえる問題点は何か?
苫小牧市の小中学校では今も変わらず黙食をしていますし、マスクは実質強制で、体育など運動時や登下校も原則マスク着用しているのが実際のところです。教室も朝から帰りまで窓が閉まることなく換気をしていて、寒い中で子ども達は毎日授業を受けているのです。子ども達が受ける制限や締め付けは今もなお続いています。なかでもマスクに関しては選択の自由がないばかりか、様々な事情があったり、健康被害を訴えてる、困っている子ども達に対してもマスクを着用しないと他の子ども達と一緒の教室では授業を受けることはできません。これは子どもの権利に関わる大きな問題に感じています。
■ 活動内容の詳細
今回は小中学校のマスク着用に関して幅広い理解と周知を求める陳情書を市議会に提出します。
同市では以前にも学校の感染症対策に関する陳情が審議され不採択となっています。
感染症対策には様々な問題や弊害がありますが、今回は論点の的を絞り、管轄の教育委員会に働きかけてもらいたいとの思いで、今回は小中学校のマスクに関してのみの陳情にしました。
●様々な理由でマスク着用が困難、不安・不快・不調をかかえる子がいることへの理解を求めます。強制することのないよう、憲法や刑法に抵触することのないよう教育委員会へ働きかけを求めます。
●マスクを着用したいと考える子もマスクを着用できない、しない子も、誰もが不当な扱いを受けずに等しく教育を受ける権利を守り、差別や誹謗中傷、いじめに繋がらないように教職員、児童・生徒、保護者への十分な周知を求めます。
●体育の授業は子どもへ外す判断を指導するだけではなく、必要に応じてマスクを外しやすくなるような声掛けをしてもらえるように教育委員会へ働きかけを求めます。
以上の内容に賛同頂ける方は是非署名にご協力頂きたくお願い申し上げます。
■エールの使用法
ご寄付は任意ですので、ご署名だけ頂くことでも全く構いません。
それでももし頂けるようでしたら、お気持ちに感謝し、大変ありがたくお受け取りさせて頂きます。
また、皆様のお気持ちを無駄にしないよう、最後まで一層の責任を持って提出させて頂きたいと思います。「まえむく」では、ご寄付の方は活動費やイベント等を通じて、子ども達や社会へ還元していきたいと思います。
■ 団体(代表)プロフィール
まえむく
「ま」るごとの
「え」がおと
「む」ねいっぱいの
「く」うき
マスクで隠されていないまるごとの笑顔で胸いっぱいに空気を吸って、自己免疫力をあげ、心身共に健やかに育ってほしい。そんな思いを込めて立ち上げた、苫小牧市の小さな市民団体です。
■ SNS
twitter: @maemukutoma
新着報告
3月8日苫小牧市文教委員会にて、小中学校のマスク着用に関して幅広い理解と周知を求める陳情が審議されました。
陳情内容や趣旨説明に関してはその通りであると理解を示し、異論はなかったものの、全員一致で不採択となりました。
そして3月10日本会議においても全員一致で不採択となりました。
国の方針が変わり4月より学校の状況も変わっていくかと思いますが、今後もし、再び感染が拡大し、マスク着用を求められることになった時に苦しむ子どもがまたあらわれることへの懸念、一番制限されてきた子ども達のマスクの解除が後であること、3年間のマスク着用による子ども達の身体的、精神的な異変など様々なことを思うととても残念です。もちろん、いきなりマスクを外すことの出来ない子、素顔でのコミュニケーションに不安を感じる子もいると予想していますので、個人の判断を尊重することも大切ですが、弊害についても軽視せず広く周知し、子ども達の心に寄り添いケアしていく必要性を感じています。
あと、署名にご協力頂きました皆様にお詫びがあります。当初確認時にはネット署名がダメというような回答ではなかったので、ヴォイスでの署名活動を始めたのですが、再度確認すると、前列がないので自署か押印のあるものしか受付けられないということになり、受け取ってもらうことが出来ませんでした。しかし、議会を一方的に責めることはできません。こちらの確認不足や詰めの甘さが招いた結果だと反省しています。そして、責任の重さを感じています。ご署名にご協力頂きましたみなさまには深くお詫び致します。大変申し訳ございませんでした。
しかし、スタッフ一同大変励みになり勇気をもらうことが出来ましたし、皆様の思いは無駄にはしたくなかったので、日本各地から賛同し応援してくださる皆様がいる旨を趣旨説明の中で述べさせて頂きました。そして、議会事務局の方からも今後は時代の流れを汲んでそういったことも議題にかけられていくかもしれないので今回は申し訳ありませんというようなことを言って頂きました。
今回は不採択と残念な結果となりましたが、皆様のご協力と温かいメッセージや支援に心より感謝致します。本当にありがとうございました!!
皆様、約1週間程の本当に短い募集期間にもかかわらず、署名にご協力頂きまして本当にありがとうございました!また、暖かいメッセージや、ご寄付も本当にありがとうございました!同じ思いの方が沢山いることに勇気をもらえます!国の方針も条件などなしにして、本当に脱マスクに向かって欲しいと願っていますが、やはり本当に安心出来るまでは気を抜けません。只今まえむくは陳情に向けて準備中です。審議結果を待たずして、子ども達に自由が訪れていることを願っていますが、また市での結果の方、報告させて頂きます。ご協力ありがとうございました!
メッセージ
























