日本の家族制度と文化を守るため、選択的夫婦別姓に反対します!

日本の家族制度と文化を守るため、選択的夫婦別姓に反対します!

活動詳細
初めに
この署名は「選択的夫婦別姓」に対する懸念の声を可視化し、関係機関や国会議員、メディアなどに届けることを目的としています。
私は特定の団体に所属しているわけではなく、ごくごく普通の一般人です。
ただ、この署名を通じて、同じような想いを持つ方々とともに、選択的夫婦別姓に反対の声を世の中に届けていきたいと思っています。
署名活動の一環として、なぜ選択的夫婦別姓に反対なのかまとめた動画も作成しておりますので、ご参考いただければと思います。 youtu.be/Ziz6k…
画像に緊急署名というワードを入れた理由
選択的夫婦別姓は今年5月、28年ぶりに法案化へ向けて審議入りしています。
さらに6月には賛成派からは63万筆以上の署名が集まり、国会に提出されました。
この署名は賛成派の方々が長い年月をかけて集めた署名数です。
また今回の選挙で当選した蓮舫氏は「選択的夫婦別姓を積極的に進める」という声をあげています。
このままでは「国民の多くが賛成している」という空気が作られ、法改正が一気に進められてしまう恐れも否定できません。
私はそれに対し「反対」「慎重に」と声を上げることで、もう一つの民意をしっかりと示していきたいと思っています!
本題
私は、今国会で進められている「選択的夫婦別姓」の法改正に対して、慎重な議論と丁寧な検討を求めまています。
これは「姓を自由に選択できるようになる」そんな単純な話ではありません。
日本の文化や家族の絆、そして戸籍制度の根幹にも関わる大きな制度の見直しです。
現在は別姓を望む人たちの声を政府も取り入れ、職場や名刺、住民票、登記関係など、多くの場面で旧姓併記を取り入れるなど柔軟な対応が進んできました。
本来なら、このような状況は立法事実(実際社会的に困っていることなど)がないという状態。
つまり法律の正当性がないということで法案化する必要はありません。しかし、賛成派の方たちは旧姓併記ではなく「戸籍にも適用してほしい」という理由で何十年も諦めないのです。
ただそれだけの理由で、今まで守られてきた制度を大きく変える必要が本当にあるのでしょうか?
「困っているからなんとかしてくれ」ではなく「別姓にしてほしいから」という希望だけ、法案化してくれと訴えているのです。
「夫婦同姓」は私たち日本人が長い時間をかけて育んできた日本の文化であり、大切な価値観のひとつ。
賛成派の方の中には「夫婦同姓は明治から始まったもので歴史は長くない、日本の家族文化を壊すという表現はおおげさだ」と主張する人もいますが、公に同姓制度が使用されるようになったのが明治時代からというだけで、江戸時代には既に夫婦同姓だったと考えられており、さらにはもっとはるか昔から夫婦同姓だったと言われています。
つまり「夫婦別姓を正式に認める」ということは、何千年も続いてきた日本の家族文化を壊すということなのです。
また「選択的」という言葉がついていますが、将来的に別姓が当たり前という社会風潮が生まれれば、事実上の同姓の否定へとつながりかねません。
実際、夫婦別姓が一般化した海外の一部では「別姓を選べるのに、あえて同姓にすることがかえって奇異に映る」という空気が生まれており、同姓を選びたい人が肩身の狭い思いをするケースもあるようです。
今の制度が「選べる」が前提でも、社会の空気によって「選べなくなる」ことがある。
この危うさを見過ごしてはいけないと思っています。そして、よく比較される韓国の例についても触れておきます。
韓国では2008年に戸籍制度(家族関係登録制度)が廃止されています。
このことを例にあげ「日本はいつまで戸籍制度を取り入れているのか?海外では戸籍制度なんてない」という声があるのです。
しかし、それは韓国の旧来の戸籍が男性を中心に据え、女性の地位を極端に低く扱う制度だったためです。
日本の戸籍制度はそのような差別的構造を持っていません。差別的構造のないものを替える必要はありません。
むしろ日本の戸籍制度は、家族のつながりやご先祖様の足跡をたどることができる大切なルーツそのものです。
そもそも他国がどうなのかではなく、日本にとって必要かどうなのかで考えるべきではないでしょうか?
何より一番気を付けなければいけないこと
それは共産主義的な「家族制度を壊そうとする考え方」が関係しているということ。
仮に選択的夫婦別姓を通せば、次は戸籍制度の廃止を狙ってくるだろうと言われています。
もしここで声をあげなければ、私たちが知らないあいだに日本の文化や歴史は少しずつ壊されていくのです。
「家族とは、名字とは、つながりとは」
国会ではこのことに関して、もっと多くの人の声を聞き、もっと丁寧に議論するべきだと考えています。
賛成派の声だけで法案化していいような内容ではありません。
今こそ、そうした民意を可視化するべき時だと感じています。
日本の家族のかたち、文化を、戸籍制度の大切さを守りたい!
どうか、皆さまのご協力をお願いいたします。
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