自称皇室の男系男子を継承しているとする旧宮家の者について、一律にDNAテストを実施し、その主張に誤りがないのか、明確にしていただきたい。

自称皇室の男系男子を継承しているとする旧宮家の者について、一律にDNAテストを実施し、その主張に誤りがないのか、明確にしていただきたい。
- 提出先:国、国会及び宮内庁など関係諸機関

活動詳細
■ 活動立ち上げの背景・理由
旧宮家→の主張によると、皇室の男系男子の血統を継承しているとのことですが、旧宮家は現存する家系はいずれも、伏見宮家の養子が入って存続しております。
次に伏見宮家は江戸時代、嫡流が男子を残さないまま死去し、そのために皇室は帝の実弟を後継者として送り込むことを考えました。
しかし、伏見宮家の家臣たちはそれを拒み、鍛冶屋の長九郎なる謎のご落胤を後継者に据えました。
この疑惑は京都所司代も動く事態になったのですが、宮家の紛争など、ややこしい問題に巻き込まれることを嫌ったため、そのままとなり、現在に至っています。
つまり、当時の帝の提唱どおりに実弟を迎えておれば、何の問題もなかったのだけれど、それを拒んだために、旧宮家はあくまでもそれだけの存在。
江戸時代に正德の治で知られている新井白石が皇統の断絶を警戒し、東山帝の第六皇子であらせる直仁親王を閑院宮となりました。新井白石の懸念は現実のものとなり、閑院宮の第2代典仁親王第六王子祐宮は後継者なく崩御された後桃園帝のあとを継ぎ、光格帝となりました。
このことで指摘しておきたいのは、いわゆる旧宮家のいずれにも、皇統の継承の話はなかったという事実です。
つまり、江戸時代、もちろんDNAテストなど存在するわけありませんが、血縁が疑わしいという事実は隠すこともできず、誰も考えてもいなかった模様であるということです。江戸時代ですら皇統の継承者か疑わしいのに、今の時代になって、皇統の継承者だと持ち上げたり、そんなことを提唱するのは意味がわかりませんし、歴史すら無視した仕儀にほかなりません。
一応、皇室に連なるものではあるとしても、皇統の継承とは全く関わりのないものと扱われ、GHQから皇室の人員整理と言われた段階で、昭和帝は、旧宮家そのものを捨て去る決断に至ったのです。
それは、皇統の継承者でないと分かっていたから。
もちろんその時代はDNAテストなんて存在しませんが、皇室にはおそらく伝承というものがあるのでしょう。彼らは皇統に入れてはならないものと。
ところが、日本会議、統一協会などにスポンサーアップされた集団と自民党は皇統継承を男系男子に拘って、少しでも疑義を唱えるとメディアスクラムのように攻撃してきます。
で、彼らの言動について、日本人のひとりとして、旧宮家の皆様にDNAテストを受けていただくことを承知していただきたい。
DNAテストもしっかりとした海外の中立性の保たれた組織であって、5箇所ほどに委託すべきと存じます。
DNAテストは別に血液を採取するわけじゃありませんから痛みなどありませんし、副作用などもありえません。
仮にプライバシーなどを理由に拒否するならば、何の根拠もない僭称と見做してもよろしいということだと推認しますので、それを覚悟なさっていただければと思います。
このテストは彼らの主張そのものの正当性を確認するためのものですから断る理由はないと思うんですがね。
もちろん、このテスト結果は完全に公開され、科学的に検証可能なものでなければならないことはいうまでもありません。
ご賛同お待ち申し上げます。
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