本募集の全ての受付が終了いたしました。
ご協力頂きまして心より感謝申し上げます。
大変ありがとうございました。
OTC類似薬の保険外しに反対します
OTC類似薬の保険外しに反対します
- 提出先:厚生労働省
活動詳細
■ はじめに(活動の目的や概要)
私たちは、政府与党3党(自民党・公明党・日本維新の会)が合意した
「OTC類似薬の保険給付除外(いわゆる“保険外し”)」の方針に強く反対します。
この制度が実施されれば、アトピー性皮膚炎・花粉症・喘息など、
慢性疾患を持つ多くの患者が日常的に使用している薬が保険適用外となり、
薬代が現在の数倍から10倍以上に跳ね上がる可能性があります。
経済的な理由で治療を続けられなくなる患者が増えれば、
病状の悪化や受診控えが広がり、結果として医療費全体の増大を招くおそれがあります。
私たちは、すべての人が安心して治療を受けられる医療制度を守るため、
この制度の見直しと慎重な再検討を求めます。
■ 活動立ち上げの背景・理由
2025年6月、政府与党3党は
「OTC(市販薬)に類似する医療用医薬品を保険の対象から外す」方針に合意しました。
アトピー性皮膚炎ではヒルドイド軟膏やロコイド軟膏、
花粉症や軽症喘息ではアレグラ・クラリチンなどの抗アレルギー薬が対象となる可能性があります。
これらの薬は、慢性疾患の患者にとって**“生活を支える必需品”**です。
たとえば、処方薬で1本300円程度だった薬が、保険外では2,000円近くになる場合もあります。
このような負担増は、治療継続を困難にし、
「健康で文化的な生活を営む権利」を脅かす重大な問題です。
■ 社会(提出先)が抱える問題点
政府は「医療保険制度の持続可能性」を理由に掲げていますが、
その負担を患者に転嫁する形では、根本的な改革とは言えません。
特に以下の点が問題です。
- 慢性疾患・小児・高齢者・低所得者ほど負担が重くなる構造
- 医師の診察を受けずに市販薬で済ませようとし、副作用や誤用のリスクが増える
- 「軽症向け」とされる薬が、実際には慢性疾患の治療に不可欠であること
さらに、今回の対象は一部の薬に限られていますが、
この方針が前例となれば、将来的に喘息治療薬や他の慢性疾患の薬にも
「保険外し」が拡大される懸念があります。
■ 活動内容の詳細
この署名は、厚生労働省に対し以下の要望を提出するためのものです。
- 慢性疾患(アトピー性皮膚炎・喘息・高血圧など)の治療薬を保険外としないこと
- 医療費削減の名のもとに患者負担を増やす制度変更を見直すこと
- 当事者や医療現場の声を丁寧に聞き、公平で持続可能な医療制度を設計すること
集まった署名は、厚生労働省宛に正式な要望書として提出します。
■ エールの使用法(寄付について)
ご寄付は任意です。ご署名だけでももちろん構いません。
もしご支援いただける場合は、心より感謝いたします。
頂いたエール(ご支援金)は以下の目的にのみ使用します。
- 署名や要望書の印刷費
- 提出時の交通費
- 資料作成・広報活動費
皆様のお気持ちを無駄にせず、責任を持って厚生労働省に署名を届けます。
■ 団体(代表)プロフィール
発起人:みき
アトピー性皮膚炎の患者として、また同じように慢性疾患を抱える多くの仲間の声を代弁し、
誰もが安心して医療を受けられる社会を守るために活動しています。
新着報告
「OTC類似薬の保険適用除外に反対するオンライン署名」は、
2025年12月26日をもって終了いたしました。
ご賛同・ご意見を寄せてくださった皆さまに、心より感謝申し上げます。
今回の署名では、
慢性疾患の治療薬が保険適用外となることへの不安や懸念について、
29名の方から声をいただきました。
今回の活動を通じて、
患者や当事者が日常的に感じている負担や不安、
医療制度に対する率直な思いを改めて共有できたと感じています。
寄せられたご意見や課題については、
今後の情報整理や発信の中で大切に扱い、
より多くの方に問題を知っていただくための材料として活かしていく予定です。
医療制度の見直しは一度きりで終わるものではなく、
今後も同様の議論が繰り返される可能性があります。
その際には、今回の活動で得られた経験や声をもとに、
よりよい形で問題提起ができればと考えています。
改めまして、
本件に関心を寄せてくださった皆さま、
ご賛同・ご支援くださった皆さまに感謝申し上げます。
メッセージ