走れなければカンタンに処分されてしまう現実があります‼️引退競走馬の行き場を作りたい
走れなければカンタンに処分されてしまう現実があります‼️引退競走馬の行き場を作りたい
- 提出先:大分県畜産課
活動詳細
■ はじめに(活動の目的や概要)
私たちWing Horseは、競走馬として走れないだけで、引退を余儀なくされた馬やデビュー前に肥育に回される若い馬たちの命を救い、「生きる未来」をつくる活動をしています。
競走馬として走れなくても、障害を飛ぶのが得意だったり、人を乗せて歩くのが好きだったり、病気の人を理解し寄り添ってくれる馬など、たくさんの素晴らしい特性があります。
ただ早く走れないだけで、不要・処分はおかしいと思います。
今回のプロジェクトでは、命の大切さを伝える講演会の開催と、それに伴う保護活動の継続・強化のためにクラウドファンディングに挑戦します
■ 活動立ち上げの背景・理由
活動のきっかけは、息子が馬術を通じて出会った一頭の引退馬との絆でした。
彼らは人のために走ってきたにもかかわらず、引退後は行き場をなくし、命を絶たれていく現実。
さらに、レースに出ることもないまま、ただ「速くない」「向いていない」と判断され、
肥育(食肉用)に出される若い馬たちの存在を知った時、胸が苦しくなりました。
また、足が悪く走れないのにレースに出して事故を起こさせるなど、あまりひどい虐待もあります。
「走れなくても、生きる価値はある」
その想いを多くの人に伝え、行動を広げるために、私たちはこの活動を始めました。
■ 社会(提出先)がかかえる問題点は何か?
日本では年間7,000頭以上の競走馬が引退します。しかし、その多くが人間の都合だきけで処分され、生きていく“次の道”がないという現実があります。
また、肥育に出される子馬の存在は一般に知られておらず、問題が可視化されていないため、
社会的な議論や支援の輪がまだまだ広がっていません。
このプロジェクトは、馬たちの命に関する課題を**「知ってもらうこと」から始める第一歩**です。
■ 活動内容の詳細
今回のクラウドファンディングで実施する具体的な内容は以下の通りです。
・馬達を救う為、居場所の確保とその後の預託や飼育代の一部として最優先に使います
また、新たに養老牧場の建設に当てさせて頂きます
・12月13日(土)トークイベントの開催(別府市)
講師:松浦愼治氏(小説を書くことで引退馬の支援を継続)
→ イベント収益は保護活動へ還元
保護馬の飼育費・医療費・施設維持費の補助
肥育予定だった馬の引き取り・移送費支援
ホースセラピーの導入・啓発活動(動画・SNS・出版など)
里親探し・譲渡支援・地域交流イベントの準備
■エールの使用法
皆さまからいただいたエール(ご支援金)は、
新たな養老牧場の建設費
保護馬の飼育費(飼料・医療・敷料等)
馬の移送費(肥育場や馬主の方からの引き出し費用)
馬と人をつなぐホースセラピーの体験準備費用
トークイベントの印刷費・広報費・運営費
啓発活動のSNS広告・動画編集・書籍制作費
■ 団体(代表)プロフィール
2025年8月にWingHorse立ち上げ、
2026年3末までに一般社団法人に変更予定。
全国展開を目指します。
2028年認定NPO法人を目指します。
■ SNS
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Instaglam: wing_horse
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