児玉いづみ
賛同します。理由は ①女性の防犯が壊れるから。②女性への性的プライバシー侵害だから。まず前提として、性同一性障害の診断を受けても、手術しても、法律上取扱う性別表記を変えても、37兆個の細胞内にある染色体XYはXXになりません。父親からもらった染色体Yが、Xだったことになりません。母胎内で男性に発達した過去は改変できません。男性が生まれつき持つ、女性を圧倒する身体能力は弱まりません。丸腰の男女なら、男性だけ武器を持っているようなものです。女性が無防備になるスペースへの男性の侵入は、包丁を他人の顔に近づけるようなものです。良識ある人は包丁を持っても他人の顔に近づけません(つまり女性スペースに入りません)。
①女性の防犯が壊れるから。多くの学校や職場や自宅は、関係者以外立ち入り禁止です。性善説で防犯はできないので、知らない相手は「危険人物or恩人or傍観者」のほぼ3択ですが、「関係者以外立ち入り禁止」とすることで、入ってくるなら「警戒対象」のほぼ一択にまで絞れます。男女スペースの区分けは、職場や学校の関係者/非関係者よりも間違いづらく判断基準がシンプルです。男性か、女性か。女性スペースの「関係者」は女性だけです。「関係者以外立ち入り禁止」は防犯です。区分けを複雑にすると防犯が低下します。
②女性への性的プライバシー侵害だから。男性が、女性のトイレ音を聞ける場所/裸が見える場所に行くのは性的加害で性的プライバシー侵害です。嫌がらせ目的だろうがその意図がなかろうが、被害者がされた行動は同じです。「来てみたら裸が見えた」のと「裸を見に来た」は被害者から見た行動は全く同じです。障害は、男性が他者の性的プライバシーを侵害していい理由になりません。「異性と」排泄や更衣や入浴をする権利はありません。(彼らの問題は、「異性と」共にせずとも排泄等できる環境整備で解決してください。)