OHTA Akiko
署名立ち上げ、ありがとうございます。全面的に賛成します。
古来より、「女性」は「生物学的女性(biological female)」以外の意味はないのが社会の暗黙の了解です。
ところが、いつの間にか sexと genderをごちゃ混ぜにされ、genderの定義も曖昧なまま、まるで人間が性転換できるかのような言説がトランスジェンダーの活動家に寄って拡散されました。
左派は「自分の性別は自分で決める」「トランス女性(女性自認男性)は女性」という性自認主義をまるで人権であるかのように打ち出しました。男女の生殖の非対称性や権力勾配を考えれば、この主張は明らかに女性迫害であり、女性の人権侵害です。
そこに右派が「女性スペースを守る」というお題目で「性別は身体的特徴で分ける」という曖昧な表現で「男性器を取った男が女性スペースに入れる」法律を作ろうとしています。
「身体的特徴」って何ですか?
男性器を取ったら女?胸を膨らませたら女?肩を削ったら女?喉仏を削ったら女?そして法案化するなら、英語ではどう書き表すんですか?
「この身体の条件を満たしていれば女」と解釈できる法律が出来てしまえば、男は女スペースに入り放題になることが想像できませんか?女性スペースに入り込んだ男を、いったい誰が「この身体的特徴なら女」とジャッジするんですか?トイレでは裸にならないし、女装男を見つけても差別者扱いされるのが怖くて通報なんて出来ませんよ?ましてや女児の安全は放棄するんですか?
女性の定義を法曹や精神科医の男たちが勝手に決めないでください。女性の定義を破壊しないでください。